屋根や外壁の塗装剥がれが起こった場合、剥がれた箇所の範囲や状態によって対処法を決めていきます。
経年劣化により塗装剥がれが発生している場合は、剥がれた部分をきれいに取り除きます。
剥がれた部分だけをそのままにしておくと、そこからの浸水や腐食などのトラブルが起こる可能性があります。
最終的には下地補修を行ってきれいにしていきますので、剥がれたら剥がれてしまった部分をきれいに平らにしていきます。
塗装剥がれはせいぜい1ミリ、2ミリ程度の段差ができるだけなので、シーラーによって下地補修をしてしまえば、問題ないレベルまで改善できます。
補修が完了したら、再度塗装を行います。基本的には3回塗装するのが一般的です。
厚めに塗ることで塗装剥がれが起きにくくなりますし、また耐水性や耐候性をアップさせることができます。
何か人為的に塗装を剥がしてしまった場合を除き、自然災害による塗装剥がれが起こった場合は、ほとんどが経年劣化の合図といえます。
どうしても築年数が長くなってくると、塗装剥がれは起こり得る症状です。
その場合は、一部のみの修繕に留めるのではなく、全体の再塗装を検討していきましょう。
弊社は、徳島市を拠点に屋根や外壁塗装を行っています。
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